高須院長「ヘリで救援物資を直接被災者に届けます。上空から見えるヘルプ標識つけて」

画像クリックでYahoo Japan ニュースへジャンプします
画像クリックでYahoo Japan ニュースへジャンプします

強い地震が続く中、都市部には物資が集まりつつある一方で、陸路の輸送事情によりすみずみまでに行き届いていない現状を憂いた高須院長が、自らヘリコプターで救援に向かうことをツイッターで明かした。

 Yahoo Japan ニュースから紹介する。


高須院長「ヘリで救援物資を直接被災者に届けます。上空から見えるヘルプ標識つけて」

サンケイスポーツ 4月18日(月)15時39分配信

 

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(71)が熊本県内を中心とした地震で被災している人に向け、「ヘリで救援物資を直接被災者に届けます」と自らヘリコプターで救援に向かうことを18日までにツイッターで明かした。

 

 高須院長は「地震発生日に僕はそこにいた」と明かすと、「僕が天草空港離陸してから地震発生。そこにいたら足止めだから僕もお役にたてたのに…残念でもある…」ともどかしさを吐露。「僕は皆さんから募金を募りません。私財をばらまくだけ」と支援に乗り出した。

 

 しかし、「ヘリを手配して救助のお手伝いに行こうと準備してたら西原理恵子に『自衛隊や米軍はプロだよ。かっちゃんみたいな素人が来たら足手まといだよ』って諭された」と交際中の漫画家、西原理恵子(51)に指摘されたそうで、「自衛隊と米軍にエールを送る。とりあえず避難している方々に生活必需品を送ろう」と切り替えた。

 

 それでも、熊本県広報課の「被災者の方々の即時のニーズに対応しより早くお届けする観点から市町村に直接お申し出いただくようお勧めしています。特定の市町村がない方に対しては県で任意の市町村へ事前の連絡・確認をさせていただいております」というツイートで決起。「ヘリで救援物資を直接被災者に届けます。このTwitterを見た被災者の皆さん待っててください。上空から見えるヘルプの標識をつけてくれると有難いです」と呼びかけた。

 

 都市部には物資が集まりつつある一方で、陸路の輸送事情によりすみずみまでに行き届いていない現状をつづり、「だから僕はヘリで届けるのです。熊本のヘリポートまで運んでおいてくださればお手伝いしたいと存じます」と支援を約束した。

コメント: 0