誰もが仕事や育児ができる社会

夫婦愛が時に高まり、時に深まり、充実すればするほど、お互いに愛の結実を欲するようになるものだ。つまり、子だくさんの大家族路線に向かおうとする様になる。ところが、それを阻むものがある。ここでは敢えて挙げないが、一筋縄では行かないことは明らかだ。

少子高齢化問題だ。人口減少問題だ。と、ここ数年大騒ぎをしている。更には数値目標を掲げてまで人口一億人を維持しようとするとなると、「共働きと子だくさん家庭を支援すること」は必要不可欠だと思う。この記事の第1期生40人の目の付け所は実に面白い。製作低減発表会での具体的な発表内容まではわからないが、是非、問題意識を持ち続け、対象となる共働きと子だくさん家庭の本音を数多くヒヤリングして、有効な処方箋を見出して欲しいと期待したい。

 

個人的には、学校教育の充実を期待したい。(これは、子だくさん家庭に限ったことではないが、特に子だくさん家庭にとっては、という意味でのことだ。)

学習塾や進学塾に行かずとも、そこそこの学力が身につくように指導していただけることを期待したい。学校での授業はもちろん、宿題や家庭学習の指導をしっかりとやっていただき、真面目にきちんと学校に通って先生の指導に従っていれば、勉強に関しては安心できるようになって欲しいものだ。もちろん、家庭での最低限度のチェックやフォローを前提としてのことではあるのだが。

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