最も重要なのは、「愛している」と言うことだった。

THE WALL STREET JOURNAL 日本版

THE WALL STREET JOURNAL 日本版「カップルの幸せを長続きさせる秘訣は?」より
THE WALL STREET JOURNAL 日本版「カップルの幸せを長続きさせる秘訣は?」より

少子高齢化が格段に進み、超少子化による人口減少が始まった日本。学者先生の計算によると、西暦3000年には日本人の人口は何と0人になるそうだ。

昨日のブログで、少子化の原因は非婚化だけではなく、既婚者において出産後に夫婦愛が薄れていることも大きな要因らしいということを書いた。以前から、日本人の夫婦は諸外国のそれに比べて性交渉の頻度が少ないという記事をよく目にしたが、その原因がわかった気がした。

 

となると、反対はどんなだろうと検索したところ、面白い記事を見つけたので紹介しよう。

米国での調査ではあるが、興味深く、参考になる。

 

THE WALL STREET JOURNAL 日本版「カップルの幸せを長続きさせる秘訣は?」より引用。

『長期間の男女関係における性的満足度について行われた史上最大級の調査結果によると、性生活に満足しているカップルは、多くのコミュニケーションを互いにやり取りしていることが判明した。』

『研究からは、ムード設定についても、満足している男女に共通して見受けられる5タイプが明らかになった。最も重要なのは、「愛している」と言うことだった。満足している男性の79%、女性の74%は直近の性交渉で、お互いに、もしくはパートナーが愛していると言ったと答えた。』

 

 一言で言えば、まずは、「愛している」と口に出して言うことだ。

性交渉のときに、との研究結果だが、日本人にとっては、まず、普段から心がけて、「愛している」と口に出して言ってみることからだろう。そういえば、愛妻の日(1月31日)前後のブログでは、『◯◯の真ん中で妻に愛を叫ぶ』とか、そんなことを盛んに書いた気がする。きっかけ作りとしては面白いが、仕掛けが無くても、時とか場所とかにこだわらず、いつでもどこでも良いので、「愛している」と言うことが大事なのだろう。

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