結婚式に、亡き母からのサプライズ

 個人的に、お年寄りの方とお話をする機会が多い。そんな中、皆さん口を揃えるように言われることは、独身でいる息子さんやお嬢さんの結婚のことだ。20代や30代の息子さんやお嬢さんの話ではない。アラフォーやアラフィフだ。中には「自分の育て方が・・・」と、ご自分を責める方も。もう子どもではないのだから本人の・・・と言っても、親心というのはそれで納得できるものでは無い。言えば言うほど、かえって自分を責めてしまうのだ。

少子化や非婚化が進み、このまま進み続ければ国難ともなり得るほどになってしまっているが、それは、土台である一つ一つの家庭においても深刻さを抱えていることになる。結婚するしないは個人の自由だが、人は決して一人では生きられない。夫婦仲睦まじく、二世代や三世代が共に暮らし、ご近所とも助け合いながら生きることで、結局は、個人においても真の幸福を得ることが出来ることを知って欲しい。愛娘の花嫁姿と頼もしい娘婿の姿を見て旅立ったお母さんの笑顔を見て、そう思った。

残念なことに、世の中の事件の多くは家族間におけるものが多くなってしまった。しかし、やっぱり家族こそ幸福の棲家だと信じたい。

 

●本サイトをチョットだけリニューアル

昨年12月30日から始めたこのサイトだが、奇跡的にブログを毎日書いて40日もの間続けられたので、この度、構成を変え、ホームのページにブログを載せるようにした。また、月毎のブログの入り口を設け、過去ブログも読み易くした。

 

夫婦が100組いれば100のドラマがある。人類始まって以来ともなると、億兆のドラマがあるだろう。夫婦円満は永遠のテーマであり共通の願いだ。このブログがいつまで続けられるかはわからないが、願わくば、より多くの人に大きな希望と溢れる喜びを与えられるサイトを目指したい。

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