日本武尊と弟橘媛伝説

愛妻の日(1月31日)を知ったことに端を発し、数珠繋ぎに様々なことを知るようになった。

嬬恋村がなぜ「愛妻の聖地」なのか???そもそも、なぜ、嬬恋村という名前なのか???

嬬恋村の公式サイトによると

 

●「愛妻家の聖地」嬬恋村

嬬恋村誌によると、「明治22年(1889年)に発足した「嬬恋」の村名は、全くすなおに日本武尊(やまとたけるのみこと)が碓日坂(今の鳥居峠)におたちになって、なき妻弟橘姫(おとたちばなひめ)を追慕のあまり「あづまはや」とおなげきになって妻をいとしまれたという故事にちなんで名づけられた。と村勢要覧に掲げている。」とされています。平成16年11月に村名の由来から「妻というもっとも身近な赤の他人を大切にする人が増えると、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない。」という理想のもと、日本独自の伝統文化かもしれない愛妻家というライフスタイルを世界に広めていこうと「日本愛妻家協会」が発足され、お互いに連携しながら村づくりに取り組んでいます。

 

 何と、古事記や日本書紀の世界にまで遡るのだから驚きだ。

弟橘媛とはどんな方でどんな出来事があったのか???日本武尊が追慕のあまりおなげきになった経緯とは???ググってみると、そこには悲しくも気高い愛と犠牲の物語があった。

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