CoCo壱番屋の創業者夫妻

我が家では、毎週日曜日の晩飯はおうちカレーと決まっている。かれこれ10年以上続いている。基本は、ニンニクとりんごを入れたポークカレーで、野菜は定番の人参、ジャガイモ、玉ねぎだ。時間があるときには玉ねぎを狐色のペースト状になるまで炒めて入れたり、とろみ用のジャガイモと具としてのジャガイモと二段に分けて入れたり・・・。作った翌日にはつゆの素をちょっと加えてカレーうどんにする。世界で一番美味しいと言いたいところだが、ここは”世界で一つだけのカレー”としよう。ちなみに、ルーはハウスの「こくまろ」か「ハウスバーモントカレー」、または両方のブレンド

 

ときおり出先で、CoCo壱番屋のカレーをいただくが、創業者夫妻にこの様な物語があったとは知らなかった。問題の産業廃棄物処理業者による横流し。またかと繰り返される食の安心安全に対する裏切り。だが、CoCo壱番屋創業者夫妻に見られる夫婦の絆のDNAは、ハウス食品に引き継がれ、これを契機に食の安心安全の快復に寄与されることを期待したい。ハウス食品創業理念は、『日本中の家庭が幸福であり、そこにはいつも温かい家庭の味ハウスがある。〜幸せな家庭のマーク〜』なのだから。

 

PS

インスタントの「九州ラーメン うまかっちゃん」は子供の頃によく食べた。これもハウスだとは知らなかった。

コメント: 0